18歳から大人!
18歳・19歳に気を付けてほしい消費者トラブル
2022年2月28日 独立行政法人国民生活センター公表資料より
2022年4月から、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。新たに成年になる18歳・19歳の方に向けて特に気を付けてほしいトラブル別アドバイスです。
1.副業・情報商材やマルチなどの”もうけ話”トラブル
★確実に儲かる話はありえない!うまい話に飛びつかない!
★「荷受代行」「荷物転送」は絶対にしない。
2.エステや美容医療などの美容関連トラブル
★その場で契約や施術をしない。
★サービスの施術前にリスク等の説明を十分に受けて検討する。
3.健康食品や化粧品などの“定期購入”トラブル
★注文前に返品・解約の条件を確認する。
★低価格を強調する広告は特に詳細を確認する。
4.誇大な広告や知り合った相手からの勧誘など”SNSきっかけ”トラブル
★SNS上で知り合った相手が本当に信用できるか慎重に判断する。
★SNS上の広告から偽通販サイトに誘導されてトラブルになるケースも。
5.就活商法やオーディション商法などの”仕事関連”トラブル
★必要がないと思う契約は、先輩や知人から勧誘されても、はっきり断る。
★「オーディションに合格した」など、期待を持たせるトークに注意する。
6.消費者金融からの借り入れやクレジットカードなど”借金・クレカ”トラブル
★借金をしてまで契約すべきものかよく考える。
★手数料が発生するリボ払いに注意する。
★クレカの利用明細は必ず確認する。
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