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2022/12/19 年末年始休業のお知らせ |
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2022/12/19 広告や勧誘の文言をうのみせず、契約は慎重に! (国民生活センター) |
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2022/12/19 年末年始等に帰省の際は、実家等で消費者トラブルが起きていないかご確認ください! |
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2022/12/19 高齢者を狙った劇場型勧誘再び!? (国民生活センター) |
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2022/12/05 海産物の電話勧誘販売・送り付けトラブルに注意! 国民生活センター) |
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2022/12/05 県内で警察官装う特殊詐欺の被害相次ぐ!! 広島県警察) |
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2022/11/21 ネットバンキングを悪用した還付金詐欺に注意! (国民生活センター) |
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2022/11/21 暗号資産を使った投資話に注意! (国民生活センター) |
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2022/11/07 18歳、19歳の消費者トラブル相談状況 (広島県) |
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2022/11/07 サブスクの解約トラブルに注意! (広島県) |
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2022/10/24 フリマサービス 受取評価は商品をよく確認してから (国民生活センター) |
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2022/10/10 県内でオレオレ詐欺の高額被害が発生! (広島県警察本部) |
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2022/09/26 まさか自分が著作権侵害?! |
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2022/09/26 生前整理 デジタル遺品リストを作りましょう |
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2022/09/12 “推し”に会えない!?転売チケットの購入トラブルが急増中! (国民生活センター) |
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2022/09/12 不安をあおって契約させる浄水器の訪問販売に注意! |
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2022/08/29 老人ホームなどの入居権を譲ってという電話は詐欺です! (国民生活センター) |
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2022/08/29 不安をあおり、契約させる点検商法に注意! |
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2022/08/15 その話、うのみにしないで!!暗号資産の投資を勧める勧誘にご注意! (国民生活センター) |
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2022/08/15 男性も増加!脱毛エステのトラブル (国民生活センター) |
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2022/08/01 本当にお得?注文確定の前に契約内容をしっかり確認! (国民生活センター) |
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2022/08/01 意図せぬリボ払い 利用明細は必ず確認! |
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2022/07/25 ふくろうニュースNo45を発行しました |
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2022/07/19 墓じまい 離檀料に関するトラブルに注意! (国民生活センター) |
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2022/07/19 喉の銚子市が悪い+お金が必要=詐欺 (広島県警察本部) 2 |
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2022/07/19 喉の銚子市が悪い+お金が必要=詐欺 (広島県警察本部) |
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2022/07/04 通い放題の脱毛エステ 中途解約に注意! (国民生活センター) |
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2022/07/04 電話で「名義を貸して」「権利を譲って」は詐欺! (広島県警察) |
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「見守りねっと」について
高齢者がターゲットに
最近,悪質商法の話題がマスコミをにぎわしています。ありもしない投資話,頼んでもいない商品の送りつけ,強引な訪問販売,貴金属等の押し買い等,手口も様々ですが,狙われているターゲットの多くは,高齢者です。
実際,広島県内の消費生活相談窓口(県及び各市町に設置)で受け付けた相談のうち,65歳以上の方に係る相談は平成20年度の3,825件から平成24年度は5,596件と46%も増加しています。
この間,相談の全体件数は33,489件から26,864件へと約25%減少しており,高齢者に関する相談のみ急増しています。高齢者の消費者被害の防止は喫緊の課題と言えます。
なぜ高齢者がターゲットになるのか
高齢者は,被害に遭っても家族や世間体を気にして相談しない場合が多く,また,被害に遭っていること自体に気づきにくい場合があります。
また,高齢者の抱いている「孤独」「健康」「お金」(3K)への不安は悪質事業者の付け込むすきとなります。特に,生計を年金に依存する高齢者にとって,お金はとても大切であり,高齢者の「お金を守りたい,できれば増やしたい」という気持ちが弱点となってしまいます。
やさしく親切に声をかけられて懇意になると必要のないものまでつい買ってしまう,立派なパンフレットでもっともらしく説明されると信用して投資してしまう,脅しを含んだ強引な勧誘が怖くて仕方なく契約するなど,プロである悪質事業者に高齢者だけで太刀打ちすることはとても難しいことなのです。
「気づいてあげられるか」がポイント
高齢者にとって相談窓口に相談することはとても勇気のいることです。高額な契約を後悔し,一人で悩んでおられる場合もあります。また,高齢者にとって,高齢者の家族は往々にして最もそうした悩みを打ち明けにくい存在です。そこで,民生委員さんや介護関係者をはじめ,高齢者に身近な方々が消費者被害の兆候に気づき,あるいは日常的に啓発をしていただくことが被害の防止にとても役立ちます。
気づくためには,いくつかポイントを知っておく必要がありますが,難しいことではありません。
被害発見のコツ
消費者被害に気づいたら
高齢者の気持ちを汲みつつ,できるだけ早く各市町又は県の相談窓口に御連絡ください。資格を持った専門の相談員が対応します。(専門の相談員が配置されていない窓口もあります。)
〜消費者被害は個人の被害にとどまらない〜
- 被害に遭っても誰にも相談せず,泣き寝入りしてしまっては,悪質事業者はますますはびこるばかりです。一人の被害は次の被害を生みます。
- 消費者被害は,家族や近隣との人間関係にも悪影響を及ぼし,高齢者等の孤立を深める場合があります。
- 被害に遭った財産は,本来は地域の商店等で有意義に消費されていたものかもしれません。
だから、消費者被害は地域の損失。地域の力で悪質商法を撃退しましょう!