県内消費生活相談急増指標 トップ10
(令和2年7月14日現在)
2020年7月20日 広島県消費生活課 発表資料より
県内の消費生活相談窓口において受け付けた消費生活相談のうち、直近1か月で相談が急増している商品・サービス分野は次のとおりです。(相談件数の多い順ではありません。)
携帯電話に、「宅配にお伺いしましたが不在だったので持ち帰りました。連絡をしてください。」とSMSが届いた。心当たりがない。
2位 他の健康食品(通信販売)
お試し500円のサプリを注文したら次回4か月分39,300円が届くことになっていた。知らなかった。解約したい。
3位 他の行政サービス(不明・無関係)
特別定額給付金の申請書を提出して20日以上経過しているのにまだ振り込まれない。自治体の問合せ窓口にも電話がつながらない。
4位 普通・小型自動車(店舗購入)
電話で自家用車の買取の査定を依頼し、当日契約した。その後解約を申し入れたが、できないと言われた。
5位 出会い系サイト(通信販売)
画像専用SNSをきっかけに出会い系サイトに誘導され、約63万円を支払ってしまった。騙されたと思うので返金を求めたい。
◆宅配会社やインターネット関連会社をかたったSMSが届いたという相談が寄せられています。心当たりのない不審なメール・SMSが届いても,相手先に連絡したりメールに記載されたURLにアクセスしないでください。
心当たりのないメール・SMSには反応しないで!-“迷惑メール”に誘導されてトラブルに!?- (独立行政法人国民生活センターのホームページ)
◆SNSで「サラリーマンでも無職でも持続化給付金100万円が受け取れる」などといった,受給資格がない消費者へ不正受給を持ちかける非常に悪質な勧誘についての相談が寄せられています。
持続化給付金は事業者(個人事業者も含む)に対して支払われます。受給資格がない人に持続化給付金の不正受給を持ちかける誘いには絶対に乗らないでください。
被害に遭ってしまった,不安なことがあるなどの際には,消費者ホットライン(電話番号188)にご相談ください。
2020年7月20日 広島県消費生活課 発表資料はこちらからhttps://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/41/kyuuzou.html