警察官を名乗るなりすまし詐欺にご注意!
2015年8月26日 広島県警察本部 安全安心推進課 犯罪情報官速報より
現在、広島県内において、警察官を名乗る「なりすまし詐欺」の不審電話が連続発生しています。
犯人は、高齢者の方を狙い、言葉巧みにだまそうとしてきます。
犯人がよく使う決まり文句
「詐欺の犯人を捕まえたら、あなたの名前が名簿に載っていました」
「犯人は、あなたのキャッシュカード(通帳)を持っていました」
「今お持ちのキャッシュカード(通帳)番号を読み上げてください」
「あなたの資産はいくらありますか?」
「○○銀行も共犯者です、すぐにお金を引き出してください」
「あなたの財産を守るため、ご自宅までお金を受け取りに行きます」
「このことは誰にも言わないでください」
だまされないために…
★警察官が現金やキャッシュカードを受け取りに行くことはありません。
★電話番号は嘘をつきません!
不審に思ったら電話帳などで警察署の番号を確認しましょう。
★「即断」より「相談」!
一人で判断せず必ず誰かに相談しましょう。
2015年8月26日 広島県警察本部 安全安心推進課 犯罪情報官速報はこちらから
警察官を名乗るなりすまし詐欺の事例を広島県警メールより紹介
庄原市内の高齢女性宅に庄原警察署員を名乗る若い男から 「あなた名義のキャッシュカードを落し物として預かっている」という電話がありました。 女性はキャッシュカードを手元に持っていたことから、落としていない旨を答えると、男は 「確認のため、キャッシュカードの番号を読み上げてください」 「庄原市内で発生した詐欺事件で、あなたの口座が使われています」などと言ったそうです。 電話を受けた女性は、不審に思い、すぐに庄原警察署に電話をかけて確認したことから、嘘の電話だということが判明しました。 |
県北地域の高齢者方に、世羅警察署の警察官をかたる20歳代の男が現れて、 「一人暮らしの家を回っている」 「カードや通帳は使っているか」 「あなたが狙われている」 等とかたり、キャッシュカ-ドや暗証番号等の個人情報を聞き出そうとしました。 |
東広島市内で警察官や銀行関係者をかたる「なりすまし詐欺」が連続発生しました。 電話の内容は、警察官をかたり |