郵便局員になりすました特殊詐欺に注意!
2016年3月18日 広島県警察本部 安全安心推進課 犯罪情報官速報より
広島県内で、郵便局員になりすました特殊詐欺が発生しました。
手口
自宅近くの郵便局員になりすました犯人が
「亡くなった○○さんの口座に残高があります」
「あとひと月で口座の残高が国庫に入ってしまいます」
「口座を整理するために通帳を受け取りに行きます」
「暗証番号は何番ですか?」
などと嘘の電話をした後に、通帳を自宅まで受け取りに来るというものです。
また、自宅に受け取りに来た犯人の特徴は郵便配達員とよく似た紺色の作業着を着て首から名札を掛けているというもので、本物の郵便局員に見せかけており、手口は巧妙になっています。
だまされないために
★郵便局では、故人の口座を整理するサービスは行っていません。
★相手が公的機関を名乗っても、すぐに信用することなく、正しい番号を調べるなどして確認しましょう。
★絶対に、他人に通帳を渡したり、暗証番号を教えたりしないようにしましょう。
2016年3月18日 広島県警察本部 安全安心推進課 犯罪情報官速報はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください)