「自らの命は自らが守る」意識を持ち、適切な避難行動をとりましょう
2020年6月 内閣府(防災担当)・消防庁発表資料より
台風や大雨は毎年大きな災害をもたらします。新型コロナウイルス感染症が収束しない中でも、災害時には、危険な場所にいる人は 避難することが原則 です。

知っておくべき5つのポイント
●避難とは、[難]を[避]けること。 安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません。
● 避難先は、小中学校・公民館だけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。
● マスク・消毒液・体温計が不足しています。 できるだけ自ら携行して下さい。
●市町村が指定する避難場所、避難所が変更・増設されている可能性があります。 災害時には市町村ホームページ等で確認して下さい。
● 豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。 やむをえず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認して下さい。
内閣府(防災担当)・消防庁発表資料はこちら www.bousai.go.jp/pdf/point.pdf
◆日頃から、ハザードマップなどで自宅が安全かどうか確認し、家の内外の備え、避難場所の確認、非常持ち出し品の準備、親戚・知人への連絡等に心掛けましょう。
◆自宅を災害時の避難所と考える場合も、非常用備蓄品は必要です。災害復旧までの数日間を自足できるよう、最低でも家族で3日分のものを備蓄しておきましょう。