県内で還付金詐欺が多発!
2016年10月28日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報より
手口
県内において市役所、金融機関などを名乗る犯人から
「医療費の過払い金(払い戻し)がある」
「封書を送っているが連絡がないので電話をした」
「本日中ならATMで手続きができる」
「キャッシュカードと携帯電話を持ってATMへ行って」
などと言われ、携帯電話で通話しながら犯人の指示通りATMを操作して、犯人側に現金を送金してしまう被害が発生しています。
特徴
犯人は
★スーパーマーケットや出張所などの係員のいないATMへ誘導。
★「振り込み」とは言わず「お客さま番号を入力して」と指示。
(例)お客様番号498200=49万8,200円(振込金額)
★「エラーになった」「他の口座でも」と言って連日に渡り電話をかけてATMを操作させる。
だまされないために
★「ATMでお金が戻ります」という話は、すべて詐欺です!!
★ATMの利用限度額を引き下げておきましょう。
還付金詐欺の事例を広島県警メールより紹介
尾道市内の高齢者宅に、尾道市役所健康推進課の職員をかたる男から 電話を受けた方は、市役所等に確認して詐欺の電話であると見破り、被害はありませんでした。 【被害にあわないために、次のことに気をつけてください】 ★お金に関する話は、詐欺を疑ってください。 |
福山市内に住む高齢者宅へ 電話を受けた女性は、 ★皆さんも、あせらずに冷静な判断をしてください。 |
2016年10月28日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください)