県内消費生活相談急増指標 トップ10
(令和2年12月14日現在)
2020年12月16日 広島県消費生活課 発表資料より
県内の消費生活相談窓口において受け付けた消費生活相談のうち、直近1か月で相談が急増している商品・サービス分野は次のとおりです。(相談件数の多い順ではありません。)
不正請求があったのでアカウントを強制停止したというメールが大手通販会社の名前で2回届いたが、アカウントを持っていない。
2位 他の内職・副業(通信販売)
半年前、スマホを使って海外のゲームの広告をする契約をした。アカウント作成に50万円払ったが、儲からないので返金してほしい。
3位 フリーローン・サラ金(不明・無関係)
以前ヤミ金から借りたことがあり、自分のスマホや職場、家族に嫌がらせの電話が続き困っている。やめさせる方法はないか。
4位 電気(訪問販売)
今日、訪問販売で電力料金が安くなると勧誘を受け契約をした。近所の家には訪問しておらず信用できるかどうか不安になった。
5位 被服品一般(通信販売)
外国に輸出するので不用な衣類を提供してほしいと電話があり、娘が了解した。その後キャンセルの電話をしたが繋がらない。
◆実在する事業者をかたって未納料金を請求するメール・SMSや,宅配便事業者を装った「不在通知」の偽SMSなど、架空請求と思われる相談が多く寄せられています。心当たりのない場合は、相手先に連絡したりメールに記載されたリンク先にアクセスしないでください。
宅配便業者を装った「不在通知」の偽SMSに注意しましょう(2020年11月26日発表)-URLにはアクセスしない、ID・パスワードを入力しない!- (独立行政法人国民生活センターのホームページ)
◆「簡単に高額収入を得られる」という副業や投資に関する相談が寄せられています。高額な契約を勧誘されたり、話が違うと思ったらきっぱりと契約を断ってください。また、クレジットカードでの高額決済や借金をしてまで契約するのはやめましょう。
被害に遭ってしまった、不安なことがあるなどの際には、消費者ホットライン(電話番号188)、広島県生活センターまたはお住まいの市町消費生活相談窓口に相談してください。
電子メールでの相談も受け付けています。電子メール受付はこちらから
2020年12月16日 広島県消費生活課 発表資料はこちらから
【速報】商品・サービス別にみた消費生活相談急増指標 (12月14日現在) | 広島県 (hiroshima.lg.jp)