災害に便乗した悪質商法にご用心!
2018年7月12日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報より
災害に便乗した悪質な手口によるトラブルに十分注意してください。
被災者を狙った事例
1.「当社と被災家屋の修理契約をすれば、行政から補助金が出る」などとウソの勧誘を行い、契約をさせる。
2.「無料点検に来ました」と訪問し、「このまま放置すると雨漏りする」などと言って不安をあおり、不必要な契約をさせる。
3.ボランティアと称して「何か困っていることはありませんか」「清掃に来ました」などと訪問し、頼んだ後で法外な料金を請求。
4.被災家屋を訪問し、雨よけのブルーシートをかけた後、屋根工事を勧誘する。断ると、「ブルーシート代」の名目で高額な料金を請求。
5.「修理費用は、火災保険で全額払える」などと言って屋根の修理契約をさせ、高額な手数料(又は解約料)を請求。
アドバイス
★契約をせまられてもすぐに決めないで。
★複数の業者から見積りを取り、家族と相談するなど慎重に検討を。
★「行政の補助金」「保険金」という言葉が出たら、その行政機関や保険会社に事実確認を。
相談窓口
☆悪質商法相談電話(県警本部) 082-221-4194
☆消費者ホットライン 188(最寄りの消費生活センターにつながります)
2018年7月12日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください。)