だまされやすさ心理チェック
消費者庁 高齢者の消費者トラブル 見守りガイドブックより
最近の悪質商法や詐欺の手口は多様化・巧妙化が進み、誰でも騙されてしまう可能性がありますので、十分な注意が必要です。消費者被害の話題にふれながら、「だまされやすさ心理チェック」を高齢者の方と一緒にしてみてはいかがでしょうか!
悪質商法や詐欺の手口、何かあった時の対処方法等について、是非話し合ってみましょう。
心理チェックの結果
〇が多いほど、消費者トラブルにあう危険度が高い傾向にあります。
①②③に〇をつけた人はトラブルに対して危機意識がうすい傾向
④⑤⑥に〇をつけた人はだまされているのに気づかない傾向
⑦⑧⑨に〇をつけた人はだまされたとき一人で抱え込んでしまう傾向
悪質業者は高齢者を狙っています!
高齢者の消費者トラブルには、「だまされたことに気づきにくい」「被害にあっても誰にも相談しない」という特徴があります。
このような高齢者を狙って、次々と「カモ」にする悪質業者もいます。
消費者トラブルをくい止めるためには、高齢者と日常的に接している身近な方々が、まず変化に気づき、相談機関につなぐことが大切です。
高齢者の方に、不安に思うことは相談するようお伝えください。