エアコンの事故にご注意!
2020年7月14日 独立行政法人製品評価技術基盤機構公表資料より
エアコンが⽋かせない季節になりました。新型コロナウイルスの影響で清潔にしようと考え、機器内部の汚れなどを掃除をされる⽅も多いかもしれません。しかし、誤った⽅法で内部洗浄を⾏うと⽕災になるおそれがあります。
エアコンの内部洗浄の注意事項
★エアコンの内部洗浄は正しい知識を持った業者に依頼してください。十分な知識を持たずにエアコンの内部洗浄を行うと、破損や発火などに至るおそれがあります。
★エアコンの内部洗浄の際は絶対に電源配線、電源基板などやファンモーターなどの電気部品に洗浄液がかからないよう注意する必要があります。
※内部洗浄には十分な知識が必要です。消費者が自ら内部洗浄を行うことは推奨しません。
★発火・破損のおそれがあるため、消毒用アルコールなどの可燃性の溶液や次亜塩素酸ナトリウムなど腐食性のある溶液で内部の掃除をするのはやめてください。
◆リコール製品による事故を防ぐため、お持ちの製品がリコール対象かどうかを確認してください。
◆エアコン、扇風機、電気洗濯機(乾燥装置を有するものを除く)、換気扇、ブラウン管テレビの5品目を設計上の標準使用期間を超えて使用すると、経年劣化による発火・けがなどの事故に至るおそれがあります。ご注意ください。
2020年7月14日 独立行政法人製品評価技術基盤機構公表資料はこちら
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/mailmagazin/2020fy/vol360_200714.html