高齢者に多い家電の事故に気を付けましょう
広島県生活センター発行 くらしのフレッシュ便 令和元年9月号より
高齢者の家電製品による事故には様々なものがありますが、家電の使い方を見直すことで、防げる事故もあります。皆様の周りの高齢者の方に日頃から注意喚起をお願いします。
こんな使い方はやめましょう
・家具の足などでコードを踏みつける
・プラグにほこりや水分が付いたまま放置する
・定格容量を超えて使用する
・コードを束ねたまま使用する など
古い製品を使い続けていませんか?
-買い替えも、事故防止の一つの方法です―
家電を長期間使用していると、ほこりなどの影響で部品が劣化し、発火するおそれがあります。変なにおいや音がしたら、使用を中止して、販売店やメーカーに問い合わせましょう。新しい製品には、様々な保護装置が搭載されています。買い替えも検討してみましょう。
リコール製品ではないか、確認するようにしましょう
テレビや新聞でリコール製品の報道があった場合は、自分が使っている製品が対象となっていないか確認するようにしましょう。消費者庁のホームページでも確認できます。
※消費者庁 リコール情報サイト
https://www.recall.caa.go.jp/
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