出火することも! 電気コードの取扱いに注意
2019年6月26日 独立行政法人国民生活センター 見守り新鮮情報第341号より
電気製品の電気コードが傷ついた状態で使用を続けると、異常発熱や発火の原因となるおそれがあります。ふだんの何気ない使い方が思わぬ火災につながることがありますので、注意しましょう。
皆様のまわりの高齢者の方に注意喚起をお願いします。
内容
リビングで使用していた延長コードがソファの下敷きとなっていたため、半断線となり発熱して出火した。(当事者:90歳代 女性)
ひとこと助言
★電気コードが家具等の下敷きになっていないか、折れ曲がったり挟まったりして傷ついていないかを確認しましょう。
★コードの部分を引っ張ると内部で断線するおそれがあります。差し込みプラグをコンセントから抜くときは、コードではなくプラグ本体を持って抜きましょう。
★電気コードを束ねたり、ねじれたりしたままの状態で使用しないようにしましょう。
2019年6月26日 独立行政法人国民生活センター 見守り新鮮情報第341号はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください。)