注意!キャッシュカードが狙われている!
2019年7月11日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報より
県内各地で不審な電話が相次ぎ、自宅を訪問してキャッシュカードを持ち去ってお金を引き出す手口が横行しています。
主に高齢者の家の固定電話に様々な職業を装って電話がかかっています。
皆様の周りの高齢者の方に注意喚起をお願いします。
手口
自宅の固定電話に、警察官を名乗る者から電話があり
「詐欺グループを捕まえたら、あなたの名前が載った名簿があった」
「キャッシュカードが悪用されている可能性があるので確認したい」
と言って、自宅まで訪ねてきます。
警察官を装った者が自宅まで来て、
「封筒にカードと暗証番号を書いたメモを入れて保管しておいて」
「封印のため印鑑を用意して」
と言って、被害者が印鑑を取りに行く隙に、事前に用意していた、偽のカードを入れた封筒にすり替え、 キャッシュカードを盗みます。
だまされないために
★家にいる時も留守番電話に設定し、不審な電話に出ないようにしましょう。
★警察官がキャッシュカードを封筒に入れて保管させることはありません。
★警察官などを名乗っても、必ず身分証明書などを確認しましょう。
広島県警メールから同様の事例を紹介
先月頃から県内各地で不審な電話(アポ電)が相次ぎ、自宅を訪問してキャッシュカードを持ち去ってお金を引き出す手口が横行しています。 (金融機関を装う電話の例) (公的機関を装うケース) (これを信じてしまうと…) |
2019年7月11日 広島県警察本部 生活安全総務課 犯罪情報官速報はこちらから
(啓発用資料としてご自由にご活用ください。)