2022年1月19日 広島県警察本部生活安全総務課発行 犯罪情報官速報より
料金未納のSMS(ショートメッセージサービス)が届いたことから、高額な被害に発展しました。
事例
1 悪質犯A(通信業者をかたり)からメール
未納料金が発生しているので支払って。
2 悪質犯B(情報安全関連の協会職員をかたり)から電話
あなたの携帯電話などが原因で被害者が出ている。
被害者が訴訟を起こすと言っているので示談金を準備して。
3 悪質犯C(警察官をかたり)から電話
あなたを担当していた情報安全関連のものが逮捕され、
あなたも容疑者として浮上している。
4 100回以上にわたり、お金をだまし取られる。
被害に遭わないために
★利用料金の確認や請求のメールが届いたら、添付されている電話番号に電話をするのはやめましょう。
★メールに記載してある電話番号やURLは本物かどうか確認してから連絡を!
★身に覚えがなければ無視し、不安があれば最寄りの警察署に相談を!
他にもこんな手口が
★ 「あなたに老人ホームの入居権があるので名義を貸して」と言ってきて
その後、名義貸しは犯罪になる」と言われてお金を要求される。
➡だまされないで!そもそも応募してないなら入居権はありません!
★ インターネットを見ていたらウィルス感染画面になり、
連絡をするとウィルス駆除代、セキュリティ代などの支払いを要求される
➡電源を切れば被害はないでしょう。心配であれば購入もとへ相談を!