分電盤の点検商法にご注意ください

2026年9月16日国民生活センター公表資料より

分電盤の点検に伺いますと電話がかかってきて、法定点検だろうと思い来訪を承諾したところ、古いので交換が必要だと言われて契約をしたという相談が全国的に増えています。
契約当事者の年代別にみると、70歳以上で8割を超えており、高齢者に特に注意してほしいトラブルです。

相談事例

・「電力会社のものですが分電盤の点検に伺います」と電話がかかってきて、法定点検だろうと思い、来訪を承諾した。点検してもらうと「分電盤の耐用年数は法律で15年と決まっている。漏電したら大変なことになる」と交換を勧められ、約14万円で分電盤交換工事の契約をした。業者が帰った後、家族に相談したところ、契約先の電力会社に点検の有無を確認した方が良いと言われ、電力会社に確認したところ関係のない業者とわかった。クーリング・オフをしたい。
                            (2025年9月受付 70歳代 女性)

  • 電力会社を名乗る業者の点検後に交換工事を契約したが不審だ。
  • 市役所から依頼されたという業者とブレーカーの交換契約をした。
  • 点検を受けた後、分電盤交換費用を現金で支払ったが契約書を受け取っていない。

消費者へのアドバイス

  • 電話等で点検を持ち掛ける業者には安易に点検させないようにしましょう。
  • 点検した業者とその場で契約しないようにしましょう。
  • クーリング・オフ等ができる場合もあります。
  • 法定点検では、身分証明書を携帯した電力会社(一般送配電事業者)または電力会社から委託を受けた登録調査機関の調査員が点検を行います。点検を受ける場合は、相手の所属や点検の目的・根拠を示してもらいましょう。点検後に調査員が分電盤の交換工事の契約を持ち掛けることはありません。

◆不安を感じたり、解約時にトラブルになったりした場合には、一人で悩まず最寄りの消費生活センター等に相談しましょう。「消費者ホットライン「188(いやや!)」番

最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
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